治療をスムーズに進めるにはテニス肘への理解が必要

カラダケア

いわば肘の腱鞘炎

カウンセリング

炎症が起こってしまう

腕や手をずっと動かし続けていることで、腱鞘炎になってしまうことがあります。巷でテニス肘と言われているのも、この腱鞘炎が原因です。
ただ運動をしているだけだと、この症状が起こることはありません。どんなときに起こるのかというと、筋肉が疲労したときです。
筋肉が疲労を起こすと、柔軟だった筋肉が凝り固まってしまいます。普通なら負担をかけないようにばねが効いている状態でテニスをすることができるのですが、凝り固まった筋肉の状態でテニスをすると無理が生じ、結果肘の腱を痛めてしまうのです。
肘の中でも腱は伸び縮みを担う最終地点であり、筋肉に柔軟性がなくなることでこういった炎症が生じてしまうという仕組みです。

柔軟性をもたせる

テニス肘の症状が起きず、起こったとしても特に治療の必要もない人もいます。そういった人はきちんと筋肉をほぐしているため炎症が悪化しないのです。
テニス肘にならないようにするには、前腕の筋肉をきちんとほぐしましょう。手首から肘までの動きに柔軟性を持たせるため、運動の前にはゆっくりストレッチをするべきです。
もしくは、いきなり重い運動をすることは避け、軽いラリーから行なっていきましょう。

放置していると悪化する

前腕をほぐすことなく、その上肘に痛みが走っているのに運動を続けることは避けてください。
「病院にかかるほどでもないだろう」と考え、無理をしてしまうと肘だけでなく症状が広がっていってしまいます。テニス肘を治療せず放置して、その結果肩や背中も痛くなってしまう人はとても多いのです。
これは負のスパイラルの始まりで、背中に痛みが移動した後はまた肘に痛みが返ってきて、そのときはもう運動をできる状態ではなくなってしまいます。

テニスブームの裏側

最近は日本人テニスプレイヤーが世界で活躍しているため、老若男女の間でテニスが流行しています。今までテニスを行なったことがない人がいきなりこの運動をし始めると、身体に痛みが走ってしまうことがあります。それがテニス肘です。

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